お後は笑顔がよろしいようでの感想

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お後は笑顔がよろしいようで (富士見L文庫) [ 永菜葉一 ]

富士見L文庫 永菜葉一 KADOKAWABKSCPN_【ニコカド2016_3倍】 オアト ワ エガオ ガ ヨロシイ ヨウデ ナガナ,ヨウイチ 発行年月:2015年09月15日 予約締切日:2015年09月10日 ページ数:252p サイズ:文庫 ISBN:9784040706801 永菜葉一(ナガナヨウイチ) 第24回ファンタジア大賞からデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 「饅頭こわい」/「紺屋高尾」/「狸札」/「たちきれ」 落語家『久条亭』の門下には、二人の弟子がいる。

お調子者だが情に篤く、その愛嬌でウケを取る朱雲。

涼やかな眼鏡のエリートで、古典こそ至高と腕を磨く蒼雲。

性格も芸も真逆の二人は、もはや茶飯事のケンカをしつつ、横浜は桜木町の寄席で高座に上がる。

さてある時、朱雲は売店で万引き犯を捕まえるのだが、その意外な正体と事情を知り…!?「そのハナシ、この朱雲が預るッ」「まったく、とんだ茶番だな…」人々に笑顔を結ぶ、落語家たちの人情噺。

どうぞ一席、ごゆるりとお楽しみくださいー。

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